中学校区単位で行われています「地域教育協議会(すこやかネット)」、この単位の大切さ。

このブログでも何度も取り上げさせていただいている地域教育協議会(すこやかネット)。

学校の週5日制に伴って「地域で子ども達を育てる」ことが重視され、大阪府の事業として中学校単位で「地域教育協議会」が始まりました。阪南市としても平成12年に鳥取中学校区が「はーとりネットワーク」、続いて平成13年に貝掛中学校区が「街角ふれあい協議会」、尾崎中学校区が「WAVE OZAKI(ウェーブオザキ)協議会」、鳥取東中学校区が「さわやか鳥東ネット」、飯の峯中学校区が「りんくる桃の木台」をそれぞれ立ち上げました。各地域とも長い年月を経て、地域の特性を活かしてそれぞれ進展し、フェスタをはじめ様々な活動をしています。

私も地元の貝掛中学校区の街角ふれあい協議会の会長として4年間、小学校区長などを踏まえると足かけ5年、地域の皆さんと子ども達の安全を見守り、挨拶運動なども行ってきました。

その間、下荘小学校と箱作小学校の統合の際は本当に地域の皆さんと学校に力を貸して頂いて、子ども達を見守る環境をつくるお手伝いができたと思います。また舞小学校区でも地域の見守り活動を見直し、子ども達とオリジナル旗を作り、今日も毎日地域の皆さんで子ども達を見守っていただいています。

そして、このたび、私は街角ふれあい協議会の会長を退き次の会長にバトンタッチさせていただきました。これまでご協力いただいた地域の皆さん、校園所の先生方、市教委の皆さん、府教委の皆さん、そして街角ふれあい協議会の事務局と役員の皆さんに心から感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。

まぁ、会長退任と言っても、これからも「地域の主旨賛同者」としてしっかり街角ふれあい協議会はバックアップし、お手伝いしていきたいと思います。これからも「地域の人と人がつながって『ワガゴト』として子ども達を守り、育てる環境づくり」に頑張ります、よろしくお願いします。

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