本日は総務事業水道常任委員会。阪南市の将来を決める「行財政構造改革プラン」について。

本日は総務事業水道常任委員会が開催されました。YOUTUBEはこちら

内容はその他案件として3項目のみ、というような委員会でした。

その1番目、行財政構造改革プランに質問が集中しました。

たくさんの質疑応答がされましたが、私としては以下の議長総括を行いました。

「慎重審議ご苦労様でした。行財政構造改革プランについて、1年前の行政経営計画の策定方針において目標効果額4年間で20億円、1年間で5億円コスト削減ということも提示されていました。(実際は平成30年度予算編成では2億円のコスト削減に留まりました)今日の市長答弁では「しっかり方策を練っていく、研究をしている、取り組んでいきたい」という抽象的な答弁であった。これからは(具体的に)市長の大きな決断・判断が必要である。これまでの市長答弁では平成31年度予算を単年度黒字にするという市長の話もあった。この構造改革プランにおいても「一生懸命、行財政改革がんばりましたけど、やっぱり無理でした」とならないように、しっかり具体的に、積極的に、スピーディーに取り組んでいただきますよう、お願いします。」

ちょっと古いですけど、今日の議題の関連で2年前に私がまとめた財政のグラフを載せておきます。ブログはこちらです。

また近いうちに最新バージョンに更新してお伝えしますね。

本日の委員会、お疲れ様でした!

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