先日の議会より。災害復旧の補正予算1億6,000万円が全会一致で可決。

先日の臨時議会の議案の中で災害復旧の補正予算が約1億6,000万円というのがありましたので、ご報告させてもらいます。

内容は7月の豪雨災害と台風21号による災害の復旧です。主なものを列挙しておきます。

・災害廃棄物(いわゆる災害がれき)処理委託料 約4,260万円

・災害対策のための職員手当 750万円

・尾崎幼稚園の保育室の解体撤去など設計委託料 200万円

・井関川・釈迦坊川・田山川などの災害復旧 3,440万円

・尾崎保育所の災害復旧の設計業務委託料 163万円

・尾崎・下荘保育所と子育て総合支援センター災害復旧工事 約1,300万円

・老人福祉センター屋上防水補修工事 約100万円

・尾崎小学校体育館・アサヒ幼稚園園舎の災害復旧設計委託料 約440万円

・上荘小学校体育館・桃の木台小学校校舎・鳥取中学校防球ネット・尾崎中学校体育館・鳥取東中学校防球ネット・尾崎幼稚園管理棟・朝日幼稚園フェンス・給食センターシャッター復旧工事 約1,820万円

・総合体育館・文化センターの災害復旧設計委託料 595万円

その他、細かいものもあります。なお、収入に関しては国から約4,200万円、地方債として5,300万円、市の一般財源約5,660万円、その他、となっています。

本当にたくさんの建物が被害を受けました。2年前に「30年間で床面積32%削減を宣言」している公共施設、将来の在り方をしっかり見据え、維持管理していかなければなりません。

写真は市役所前。いよいよ秋まつりです。

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