大阪府南部市議会議長会の先進都市視察研修にかかる本市議会としての市民への説明について

本日、かねてからの案件になっておりました大阪府南部市議会議長会の先進都市視察研修にかかる本市議会としての市民への説明について、調整などが終わりましたので、市のホームページにて公表しております。

内容はこちらにもコピペしておきます。


大阪府南部市議会議長会の先進都市視察研修について

高石市以南の8市議会で構成します大阪府南部市議会議長会では、議会運営や行財政運営に資するため、年に1回、先進都市視察研修を行っているところですが、平成26年度から29年度までの視察中の飲食に係る経費が各市から支出する負担金により賄われていたことが判明しました。

そのため、7月10日に開催されました大阪府南部市議会議長会総会におきまして、本件について協議したところ、平成26年度から29年度までの飲食に係る経費の取扱いについては自主返納を可能とすると決議されました。本市議会としては、全議員の総意として返還すべきものと決し、速やかに当該視察に参加した議長、副議長、事務局長に返還を求め、返納を受けたところです。

なお、返納されました飲食に係る経費については、一度大阪府南部市議会議長会に返納した後、改めて大阪府南部市議会議長会から阪南市に返納されております。

阪南市議会としては、本件を機により一層厳しい視点で議会運営を図ってまいります。

市民の皆様には大変なご心痛と議会に対する不信感を与えたことについてお詫び申し上げるとともに、今後におきましては市民の皆様への信頼回復に向け全力で取り組んでまいります。

平成30年12月21日     阪南市議会  議長 畑中 譲


写真は南部市議会議長会とは関係ありません。サラダホールで定期的に行われています「第31回文化財ミニ展示(今回は明治のくらし特集)」より「龍吐水(りゅうどすい)」です。奥のところてんマシーンみたいなのが、それです。火事の火消しをする水鉄砲みたいなものです。これの左側、太い方をたらいに水を張ったところに入れ、細い方の棒をシュポシュポするらしいです。しかし、実際のところは、たらいに水を張るためにバケツリレーしたやつをそのまま火事にかけた方が早かったため、あまり火消しには役に立たずに、シンボル的な道具だったらしいです。

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