安倍首相の施政演説

ちょっと、
朝から感動!したので、
引用させてもらいます。
安倍首相の昨日の施政演説の最後の部分。

我々市議会議員も行政も同じだと思います。
つまらんエゴやプライド、
過去の慣習やちょっとした意見の食い違い、
人の好き嫌い、
そんな事に振り回されて、
もしくは支配されて、
市の今後のこと、
市民の将来のこと、
子ども達の未来のこと、
蔑(ないがしろ)になってませんか。

真っ直ぐな気持ちで、
初心忘れず向き合おうと、
決意新たにした朝でした。
(以上報告おわり)

【以下、安倍首相の施政演説より引用】

江戸時代の高名な学者である貝原(かいばら)益軒(えきけん)は、牡丹の花を大切に育てていました。ある日、外に出ていた間に、留守番の若者が、その花を折ってしまいました。怒られるのではないか、と心配する若者に対して、益軒は、こう述べて許したと言います。

「自分が牡丹を植えたのは、楽しむためで、怒るためではない。」

「何のため」に牡丹を植えたのか、という初心を常に忘れず、そこに立ち戻ることによって、寛大な心を持つことができた益軒。

私は、この議場にいる全ての国会議員の皆さんに、呼び掛けたいと思います。

我々は、「何のため」に、国会議員を志したのか。

それは、「この国を良くしたい」、「国民のために力を尽くしたい」、との思いからであって、間違っても、政局に明け暮れたり、足の引っ張り合いをするためではなかったはずです。

全ては国家、国民のため、互いに寛容の心を持って、建設的な議論を行い、結果を出していくことが、私たち国会議員に課せられた使命であります。

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