阪南市自治基本条例を考える。これはみんなで育てていく条例。

朝から阪南市PTA協議会の中学校部会主催、五中祭ボウリング大会に参加させていただきました。

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各中学校から16人の参加、合計80人による年に一度のボウリング大会です。去年は2ゲーム340点取って7位で、今回、319点でしたが、、、個人優勝しました!ちなみに団体優勝は尾崎中学校の連覇です!われらが貝掛中学校は3位でした。

頑張りました!有難うございました!

ボウリング終わってすぐ、市民活動センター夢プラザさんによる「まちの主役は市民!プログラム」に参加させていただきました。

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今回で3回目の自治基本条例学習会です。市の職員の方々による1,2回目のふり返りがあり、それから今回の本題、第5条~第9条のグループワークです。

【市民参画・協働について】

・市民の積極性が問題。市民の無関心。

・まだまだ機能していない。

・色んな委員会の市民公募の枠も積極的な市民参加がない・・・出る杭は打たれるので消極的になってしまう。

・条例は問題提供の意味もある。

・条例を読めば読むほど知ることが多い。

【情報共有】

・興味の持てるような情報を分かりやすく、タイムリーに、たくさん必要。市民参画の糸口になる。

・市民間の口コミが大切。

・情報発信に工夫が必要。

・防災の個人情報の在り方、適正に管理・開示が必要。近隣市との格差がある。

・この会議も市民、行政、議員すべて同数で協議する必要がある。

・もっと行政は市民活動の場に出て行って意見交換しなければならない。議員も。

【財政における歳入・歳出のバランス】

・オンブズマンの必要性。

・本当に必要なところに、税金を使う。

・防犯灯にはいくら、下水にはいくら、など分かりやすい数字を公表し、市民の意識向上。

【市民の権利】

・色んな委員会に公募で参加しても、すでに結論まで出来上がってしまっている感がある。

【市民の責務】

・税金の負担と責任。

・自治会の加入率の低下。

・自分だけの事を考えるのではなく「公」をしっかり意識し、将来の事を考えながら発言、行動するのが「責任」だ。

・しつけのない家庭がゴミを捨て、自然を汚す。

・・・・こんな感じでたくさんの意見が出ました。これから我々もしっかり向き合い、検討していきたいと思います。

ご準備委頂きました皆様、ありがとうございました。

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