すいません、いきなりですが、タイトルに誤りがあります。”大阪府の市議会議員全員が対象ですが、阪南市からは16人中6人が参加した「第55回大阪府市議会議員研修会」”に訂正いたします。
今回の研修会は、元ラグビー日本代表監督の平尾誠二氏。「気づかせて育てる」というタイトルでした。とても興味深い内容だったのでご紹介いたします。
あ、会場はホテル阪急エキスポパーク、吹田市ですね。エキスポ、ということは今が旬の、、、
これのお隣です。時間がなかったので中まで入れませんでしたが、テレビ取材が来ていたり、とにかくスゴイ人だらけでした!
ウワサのニフレルも超並んでました。
あ、脱線してる、、、研修会ですね。
毎回思いますが、この多人数、事務局を除いてみんなが選挙で受かった方々ですね、、、スゴイ数だ。ちなみに大阪府下の市議会議員の数は700名!(大阪市会86人を含む)、、、多すぎですよね。
あ、また脱線してる、、、研修会。
今回は元ラグビー日本代表ということで、どんな話が聞けるのかとても楽しみにしておりました。
~気づかせて育てる~
リーダーの適正・・・理不尽であること(笑)、目の前のダメなことをすぐに指摘できること。
リーダーに必要な4原則(1)専門性(2)人間性(人の痛みを知る)(3)一貫性(4)怒ったら怖い
ヒューマンスキルを伸ばすためには「愛ある理不尽」が必要だ。その理不尽を乗り越える(折り合いをつける)のは大変強いスキルになる。
教育において昔は「自分の壁を『なにくそ』という反発係数」で乗り切っていたが、今は壁に当たった時に「褒めて上から手を差し伸べ一気に引き抜く(壁を超えさせる)こと」が必要。
「あいさつ」「嘘をつかない」「人に迷惑をかけない」などの基本は家庭教育で教えるべき。教育機関に求めるのは間違い。親の責任。
以上、ご準備いただきました皆様、ありがとうございました。