溺れる人を助ける

阪南市内には
市が管理している「ため池」
そうでなく個人所有の「ため池」があります。

市が管理してくれているため池は
フェンスがあったり柵があったりして、
ある程度安全管理してくれています。
個人所有はそうでない部分も多いので、
注意が必要です。
特に子どもだけでは絶対に近づかないように
してください。
ちなみに、
うちの家では
子どもだけで池や川や海に近づくと
河童に襲われます。(河童は大人が嫌い)

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先日、PTAで話題に出ましたので、
少し調べてみました。
もし安全パトロールしていて、
子ども(大人)が溺れていたらどうするか。

1. 誰か人を呼ぶ。消防に電話をする。

2. 出来るだけ入水せずに助ける。ロープ・ペットボトル(浮き輪代わり)・棒などを使う。

3. 入水する場合も準備を万端に。(相当泳力に自身のある方でも難しいと言われています)
長袖や靴は脱ぐ、浮き輪代わりのペットボトルをもっていく、命綱をつけていく、足から飛び込む、溺れる人に正面から近づかない、など。

4.引き揚げたらすぐ、医療機関へ

なかなか、
そんな場面に遭遇してしまったら
冷静になるのは難しいですが、
救助に向かったものが一緒に溺れるというニュースも多いです。
入水救助が
いかに難しいか、ということだと思います。

やはり事前に子ども達に近寄らせない、
そんな予防が大事なんだなと思いました。

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