特設公衆電話

本日の朝刊に出ておりました、
「全ての避難所に特設公衆電話~阪南市とNTT覚書」
の記事について
お知らせいたします。

記事から抜粋しますと、

災害時に避難者がすばやく通信できるようにと、
阪南市とNTT西日本は3日、市内すべての指定避難所や防災拠点に特設公衆電話の回線を引く覚書を交わした。
阪南市では市内の小中高17校、住民センター36か所を指定避難所と防災拠点に位置付けており、覚書に基づき、NTT西日本側の費用負担で今後、全53施設(市のホームページにリンク、6ページ目に一覧があります。52施設+鳥取中学校)に76回線を引く。(以下省略、読売新聞より)

以上です。
なお鳥取中学校が避難所にカウントされていないのは、
鳥取中学校は「救援部隊拠点」となり
一ランク上の括りになっています。
いずれにしても、
さすが
「安全、安心のまちづくり」と声高らかに謳う阪南市!
やります!
市長、担当課の方々、ありがとうございます。

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なお、53施設、76回線におきましては、
基本的に写真みたいな公衆電話が設置されるのではなく、
回線が引かれるだけです。
万が一の際には家庭用の電話を
予め引かれた回線につなぐと、
電話がかかるようになります。
通常の固定電話よりも
携帯電話よりも
かかりやすい回線が使用できます。
(万が一の際は
市の方で電話機を用意すると
おっしゃってましたが、
緊急の場合は家の電話でも
ジャックが合えば利用可能です)
なお、
万が一の際の電話料は無料だそうです。
さすが阪南市!(2回目)
そして
NTT西日本さん、
ありがとうございます!

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