山中渓温泉

以前もこのブログで書かせてもらったことがありました、
山中渓温泉。
14年前の「広報はんなん」を参考にさせていただきますと、
昭和の中ごろには「大阪の奥座敷」
と言われるほどの温泉地として賑わっていたのですが、
阪和高速道の開通などをきっかけに
今ではそのころの面影はありません。

山中川の辺りは昔から鉱泉が
湧き出していたらしく、
山中渓温泉の泉質は硫化水素鉄分を含んでおり、
胃腸病や神経痛などに効果がありました。

春は桜、
夏は納涼(ホタルもですね)、
秋はモミジと
四季に応じて楽しみがあり、
銀の峯ハイキングコースや
テント村など(今はありません)もあって、
アウトドアレジャーも盛んにおこなわれていたようです。

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外国人観光客が多くなっている昨今、
温泉併設の宿泊施設は
とても重要な要素です。
山中渓温泉の復興、
どうにかならないかなぁ、と考えています。

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