泉州の産業の話をしていると
「糸へん(いとへん)」産業という言葉が
よく出てきます。
明治、大正時代、
大阪にはたくさんの紡績工場、
繊維産業がありました。
糸を作る、
布を作る、
染める、
衣料品を作る、
流通させる、
などなど。
今はだいぶ時代も変わって、
海外の製品もたくさん出回っているので、
昔のようにとはなかなかいきませんが、
それでも
泉州一丸となって「糸へん」産業に
取り組んで盛り上がっていける
糸口があるはずです。
阪南市では阪南コットンプロジェクトが始まり3年目。
そろそろ
新たな方向性を示していかなければなりません。
写真は商工会に置いています「はた織り機」
今年2台購入しました。
阪南コットンプロジェクトの
起爆剤となるのでしょうか。