駅周辺整備特別委員会

本日、
駅周辺整備特別委員会が
10時より開かれます。
委員会なのでもちろん市民の皆様も傍聴できます。
(別室傍聴ですが)

前回が
1月13日(前回のブログ)で、
本日2回目の特別委員会です。

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あ、そうそう
本会議はもちろん、
委員会の議事録もきっちりインターネットで公表されていますので
もしご興味のあられる方は
ご覧ください。

会議録(市のホームページ)

鳥取ノ荘について、前回もだいぶ突っ込んで
お話をしましたが、
色々検討いただけるとの事でしたので、
今回も「じっくり」聞きたいと思います。

【以下、前回の会議の抜粋】

◆上甲委員 鳥取ノ荘の山側改札にトイレがないんですけど、トイレの計画があるのかどうか。動線、海側の(現在計画されている)多機能トイレがあるところを(現在は)皆さん通路としているんですけども、そのあたりもちょっと教えてほしい。

◎都市整備課長 お答えいたします。
まず、山側にトイレが記載されていないということですけど、海側のほうに一定整備を行うということで、山側については、改札のみ。駅全体としては海側の既存トイレを改修するというところでございます。
それと、もう1点、動線ですけども、従前から要望しております山側改札、今回いよいよ実現に向けてということなんですけども、動線としましては、今ですと地下の自由通路を横断するか、踏切を横断して海と山を行き来していたというところで、今回新たに利便性向上・バリアフリーで、山側に新たに改札を設けることで、新たに歩行者の動線が下りホームと道路側が一定アプローチされるということになっておりまして、今現在の踏切というのはそのまま使えますし、現在の駅構内の地下通路というものもそのまま自由通路もあわせて交通開放されるというところでございます。

◆上甲委員 以前より、鳥取ノ荘駅海側の道路が、朝、それこそ車があっちこっちから来て渋滞している中、人がそこを通ると。今、辛うじて和歌山側から歩いてきた人は、昔お店があったところの前に逃げるので、ある程度ちょっと安全確保されているんですけど、それが今この図面を見ると、一回外へ出て道路のほうから、住民センターのほうからまっすぐ入ってくるようになったら、危ないと思うんですよ。海側道路のほうは拡幅がなかなか難しいというお話ですので、できたらこの敷地内で通路を確保していただきたいと思うんですけど、いかがでしょうか。

◎都市整備課長 お答えいたします。
今ご指摘ありました海側の歩行者の動線ということで、今現状、海側のほうの送迎車両が多いというところも我々現地のほうで確認も行っております。こういった海側のほうから車の送迎があって、海側のほうでおりていただいて、また山側のほうに帰っていくという車が多いのかなというふうに認識もしております。ただ、一方で、山側の30号線、こちらのほうにも一定送迎車両といった状況も見られます。
そういった中で、できるだけこういった交通混雑というか、送迎車両の渋滞緩和といったところで、今回図面のほうにお示しをさせていただいておりますけども、ちょうど駅前の歩行者広場、ちょっとこの前にバス停留スペースということで、スペース的にはわずかなんですけども、幾ばくバスの停留スペースであり、また送迎車両等も活用できるという形の動線確保といったところも今回実施設計の中で検討も進めております。
一方で、海側につきましても、駅舎前は府道ということなんですけども、大阪府のほうとも、岸和田土木事務所のほうとも一定協議も行っておりまして、できるだけ何とかこの安全確保ということでできないかということで、拡幅整備というところまではなかなかちょっと現実的には困難なんですけども、側溝のふたかけということで、駅側については、歩行者の動線確保ということでできないかなというところで協議は進めております。
以上です。

◆上甲委員 ありがとうございます。ぜひ安全確保に今協議中、検討中ということですので、現実的な動線、または送迎のルートなどを検討いただきたいなというふうに思います。よろしくお願いします。
以上です。

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