昨日、第１回総合計画審議会を傍聴させてもらいました。前半部分だけでしたが。
総合計画審議会では平成２４年度～平成３３年度の１０年間の阪南市の様々な計画が記されている「阪南市総合計画」を前期５年間と後期５年間に分け、その５年間の、より具体計画を立てます。今年度平成２８年が前期５年の最終年となるため、５年間のチェックと、平成２９年からの５年間の後期プランを立てる会議がスタートしました。学識経験者や関係団体の代表、そして公募市民の皆さんによる大きな、そしてとても重要な会議です。
これから年度末にかけて何度も会議を重ね、来年度から阪南市はこうあるべき、目標はこれだ！という計画が出来上がっていきます。具体的には追ってこのブログでも紹介いたします。
あ、そうそう、阪南まもる館で行われた会議ですが、玄関わきにこんな掲示が。
どっかで見かけたなぁ。。。あ、市役所の玄関か。
阪南市の現在進行形の事業が３つ紹介されています。
（１）せんなん里海公園、阪南エリアが充実します。・・・先日ブログでチラッと書きました。ぴちぴちビーチの所に出来る総合学習拠点施設。現在施設の名称を募集中。
（２）和泉鳥取駅のバリアフリー化。高架下道路の拡幅。・・・これもちょっと前に書きましたね。平成３０年３月末に完成予定。
（３）泉南阪南共立火葬場。平成３０年９月末の完成に向け整備中。・・・もう１年以上も前にブログで書きました。先日やっと施工業者が決定したようです。コンセプトは「杜（もり）の斎場」
これ以外にも、現在、鳥取ノ荘駅のバリアフリー化、山中渓駅及び周辺整備、尾崎住民センター整備、総合こども館整備計画、施設整備系ではこんな感じでしょうか。
施設整備系ばかりが目立ちますが、それ以外にも、健康と医療に関する取組、観光に対する取組、子ども医療費に関する取組、防災に対する取組、国際化に関する取組、産業活性化に関する取組などなど、阪南市は様々な事業に前向きに取り組んでいます。
こんなに事業展開してるのに、阪南市の財政は、、、、詳しくは去年の秋のブログ（ちょっと古いですけどね、新しいデータが揃い次第、またやります。）
あ、褒めてばかりではいけませんので、私が常日頃、指摘している「もっとやらないといけない事業」を紹介しますと、住民センターについて、市民協働事業提案制度について、情報の受発信について、将来を見据えた観光振興、人材育成と地域活性化について、インフラ整備、幼児教育について、自治会の加入率と自主防災組織について、、、、まだまだあります。一議員として、一つ一つ頑張っていきたいと思います！
