先日、岡山での全国都市問題会議でお話を聞き、私の目がハート型になっておりました木下氏の本が届きました。
地方創生大全/木下 斉 (著)/東洋経済新報社
冒頭からガツンと来る内容です。
「民営化」は必ずしなければいけませんが、まず受け皿である民力が育ってないのに「民営化」を声高に叫び、ちゃぶ台をひっくり返すのは無責任です。結局大都市の大企業に事業を持っていかれて、地方は衰退するばかりです。
市民一人一人が「ワガゴト」として自分のまちを考え、できることに一つ一つ取り組んでいく。
その集まりが民力となって、自立し、活性化する地方自治につながります。
私も今できることを一つずつ頑張りたいと思います。