人こそ街なり  阪南市議会議員 上甲 誠

~ともにさかそう 笑顔とお互いさまのまち 阪南~

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本日の特別委員会にて「11月14日総合こども館整備事業廃止」を初めて聞きました。

      2017/02/09

本日は市長の交替後、初めての総合こども館整備特別委員会でした。

テレビや新聞記者の皆さんがスタンバっています。。。

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委員会冒頭、「総合こども館整備事業は11月14日に事業廃止いたしました」との報告。もう10日も経つのに初耳でした。まずビックリ。

会議の中ではまず、市長部局の方から交付金や起債の今後についての説明がありました。


1.総合こども館関連

(1)交付金(内閣府)・・・今後、内閣府と調整(1億9368万円)※

交付金(国交省)・・・交付金を取り下げる予定(4億2500万円)▲

(2)起債(借金)・・・平成27年度既発債は一括で繰り上げ返済予定(1億7440万円)※

平成28年度分は取り下げ予定(1億800万円)▲

(3)業務委託・・・設計監修委託料は精算(2308万円)

アスベスト調査は継続(103万円)

交差点改良の設計業務委託は精算(166万円)

2.尾崎住民センター(地域交流センター)

(1)交付金(国交省)・・・取り下げ予定(6000万円)※

(2)起債(借金)・・・平成28年度1次申請分は現行のまま進める(7950万円)

3.その他

(1)立地適正化計画・・・継続(2224万円)


以上資料より抜粋です。※が付いている3項目については、既に払ってしまったり実行してしまったりしているので、「取り下げ」になると市からお金を返さなければなりません。合計4億2808万円です。もともと私がお伝えしていた約5億という数字は、上記の住民センターの起債が現行のまま進めることによって8000万減っています。市からお金を返す段階になって初めて、議会の承認が必要になると考えられます。あと、▲が付いている2項目は、まだ発生していないので市の負担はありません。

上記から関連して「総合こども館全般に関して」たくさんの質疑がありました。要約します。

●公約通り現状7施設は残す、ということで間違いないか。

《市長》一極集中に「待った」がかかった。市民参画のプロセスに瑕疵があった。とりあえず現状7施設の耐震診断を行う。中身についてはPT(プロジェクトチーム)で検討するが、市民の広い理解と支援を求める。

●7施設に加えて「施設を増やす」との報道もあったが。

《市長》子育て拠点、地域の暮らし合い施設として検討結果によって有り得る。

●国との調整のスケジュールは?

《市長》12月議会前後に東京に出向く予定。とりあえず、具体的な事業転換よりも挨拶だけに伺うことになると思う。内容は情報開示する。

●維新が掲げる「民営化」への考え方は?

《市長》阪南市の施策の独立性、自立性が必要。PTの中で合意があれば「民営化」も有り得る。

●「国にお金は返さなくても良い」という情報を市民が信じた部分があった。どう説明するのか?

《市長》交付金については変更の余地があると考える。「お金をこんなに返さなくてはいけない!」といった最大のリスクだけを市民に伝える方法は違うと思う。

●(別の委員より)日本共産党の国会議員より内閣に阪南市の状況を説明し、内閣も交付金の補助メニューの変更について「真摯に受け取って対応する」との返事をもらっている。

●(別の委員より)早急な耐震化が必要である。耐震診断などにどれくらいの期間がかかるか?

《福祉部》12月補正に耐震診断の費用を上げる予定だが、諸手続きにより1年ちょっとはかかると思う。

●(別の委員より)PTだけにとどまらず、市民を含めた検討委員会を立ち上げてはいかがか。

《市長》参考にする。

●(別の委員より)平成30年4月に子ども達の安全は確保できるはずであった。南海トラフ地震はいつ来てもおかしくない。平成30年4月までに子どもの安全を確保してくれるか。

《市長》努力する。

●子ども達の教育保育環境は少人数でやるより複数クラスで大人数ですることを今までメリットとして聞いてきた。今後いかに対応するか。

《市長》PTで検討する。

●今回は「情報の開示の方法」に対する民意であった。今後の市民への情報開示の仕方、考えなど。

《市長》情報公開の重要性は強く認識している。広報はんなん・ウェブサイトの作り変えも検討している。市民参画がもっと簡単にできないか、自治組織作りをもっと簡単にできないかを考えている。

●とりあえず、東京へはすぐにでも行ってほしい。今日アポとって明日に行くでも良い。議会前後に行くのも今行くのも内容は変わらない。市民もわれわれも、一日も早くその結果を待っている。

以上、抜粋ですが、こんな感じでした。私の聞き取りメモからの記載ですので多少のニュアンスは違うかもしれません。詳しくはまたYOUTUBE(近日中に公開されると思います)をご覧ください。あとヤマダ電機跡地についてアスベストや大気汚染などは一切出てきませんでした、という調査結果も説明されました。・・・上記の内容見ていただいて分かるように、具体的にはまだ何も上がっていません。とりあえずPTに全て委ねられるという感じです。

これまでの市のPTや市民参画の検討委員会は本当に時間がかかり、時間をかけても決まらないもの・結果の出ないものもたくさんありました。現に住民センター問題なんか4年経ってもほとんど何の方向性も出ていません。12月1日からのPTがどれくらいのスピードをもって進められるのか、きっちりチェックしていきたいと思います。あと、先日の総合計画後期計画の内容を今まで5回も会議で審議してきた審議委員の皆さんに確認することなく「総合こども館」の記述の一切を削除したり、今回の事業廃止も10日の間、議会に一切の報告がなかったり、このあたり、決して「透明感をもって」進めているとは言えません。今後、情報公開・市民説明がきっちりなされるのかも含めてしっかりチェックしていきたいと思います。

 - 子ども子育て, 市議会

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