はんなん夢まち大学に飛び入り参加させていただきました。「福祉のまちづくり」とは・・・

はんなん夢まち大学に飛び入りで入学(最終回なのにすいません)させてもらいました。

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はんなん夢まち大学は去年から始まった市民活動センター夢プラザが主催の事業です。今回が今年度最後(全6回)の講義で、ざっと30名の受講生(参加者)がいました。内訳は、これもおおよそですが市職員40%、市民活動センター関係者15%、大学生(今回特別に先生が大学のゼミ生を連れて来ていただきました)15%、一般市民30%といった感じでしょうか。

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最終回は「まちづくり増進型のワークショップ」です。福祉を通じてどうやってこれからの「まちづくり」をしていくのか考えるグループワークでした。今、阪南市が抱える問題を抽出し、どうやったら安心して、また幸せに暮らせるか、何が必要か、各グループが真剣にディスカッションしました。

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我々のグループ「さつき(グループ名)」は、「地域のコミュニティ」をテーマに「小学校(などの公共施設、および空き民間施設)の空き教室の利活用」が必要だと考えました。阪南市内には現在、2つの小学校が空き施設(旧朝日小学校山中分校、旧下荘小学校)になっており、来年4月にはもう1つ(東鳥取小学校)、平成32年にはもう一つ(尾崎中学校)増える予定です。

こうした空き施設を活用し、地域が自立した地域福祉ビジネスモデルを展開していこう、というのが我々の結論でした。最終的には「地域オリンピックの開催」を目指して。(笑)

お越しいただいたゼミの大学生が言ってましたが、どの地域でも似たような問題・結論になる、とのこと。どの地域でも「地域を引っ張るリーダーの存在が必要」であるということ。どうやってモデルタイプとして作り上げるか、、、先生が今回出たたくさんのいいアイデアについて、最後に仰ってました。

あとは「やるか、やらないか」だ!

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