あの海の中に立ってる「ふっとい電柱」みたいなん何?現代アート?

最近、せんなん里海公園ネタがヘビーローテイションですいません。

せんなん里海公園、今、「しおさい楽習館」が建築中ですね。その海側、「さとうみ磯浜」ですが昔から「あのふっとい電柱みたいなん何?アート?」と思っていたものが立っています。

これです。

何か古代ギリシャ遺跡を思わせるような柱群。。。アスレチックであんなんあるけど、飛んで渡るの絶対無理。。。地図で言うとこの部分になります。

アートやなぁ。。。そう思い続けてましたが、この度、新たな発見がありました。(先日の発見に続いて今年2件目(笑))

この図、見てください。

せんなん里海公園の案内マップの中で比較的古く作られたものを見ますと、、、分かります?

なんと!向うの島が陸続きになっています!!!!せんなん里海公園さとうみ磯浜にはまだ先の計画があったのです!(平成29年1月16日追記:後々の皆さんの情報により、当時の計画ではレストランや水族館などの計画もあったようです。)

この古代ギリシャ風の列柱はそのブリッジの橋脚だったのです!ただのアートじゃなかった!!!びっくりです!

公園協会の方に聞くと資金不足で工事中断しているらしいですけど、ぜひ進めて欲しいですね!向うの島から見る大阪湾、関西空港、神戸、淡路島、そして夕陽!きれいやろうなぁー。この景色を見るためにたくさんの方が公園に訪れるやろうなぁー。

そんな思いを巡らせながら風がビュンビュン吹く里海公園にたたずんでいました。

大阪府さん、よろしくお願いします!(府の財政が厳しいのも分かりますのでね、公園整備の予算に余裕があったら)

あ、そうそう、土曜日は里海まつりです。

10時~15時、駐車場無料、里海鍋、とんど、たくさん店でます。ただ、寒そうです。ぜひ温かくしてお出かけくださいね。

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