阪南市こども未来プロジェクトに係るワークショップ資料。先日の委員会で説明を受けた資料です。

阪南市こども未来プロジェクトに係るワークショップ資料が公開されています。先日の子育て委員会での説明資料も同じものでした。

市のホームページ

明日から始まるワークショップに使用する資料で、1月30日から8回実施した公立幼保・子育て総合支援センターでの説明会でも同じ資料が使われたとの事です。

中身は今まで出てきた資料とほぼ変わりませんが、今後のスケジュールのところと、保護者説明会に先立って保護者に対して行われたアンケートの抜粋などが新しい資料です。

この資料の緑のところ、ゴールデンウィークの「中間とりまとめ」で市長によるある程度の判断が行われると先日の委員会で市長が答弁していました。

保護者アンケートの抜粋はこんな感じです。

子育て支援サービス例(各施設で実施している「子育てニーズに関するアンケート」項目より抜粋)
1 公園など屋外の施設を整備する
2 保育所や幼稚園の運動場の開放を増やす
3 つどいの広場など屋内の施設を整備する
4 子育てのバリアフリー化に取り組む
5 子育てに困ったときの相談体制を充実する
6 子育て支援に関する情報提供を充実する
7 親子教室の開催回数増加と内容を充実する
子育てサークル活動への支援を充実する
9 子どもを預ける施設を増やす
10 預かり保育などを充実する
11 NPOなどに対する支援を行う
12 小児救急などの体制を整備する
13 子どもの安全を確保する対策を充実する
14 子育てについて学べる機会をつくる
15 子育て世帯への経済的援助の拡充
16 夜間・休日保育
17 病児保育

ニーズや意見、たくさん出ています。市の限られた財源の中でどれだけ実施できるのか、何を削って何を実施するのか、市長の選挙の時にもたくさんの公約がありました。子育て関連については継続課題だと思いますが、それ以外の市長の意志・方針は来月から始まる議会で明らかになってきます。しっかり是々非々でチェックしていきたいと思います。

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