平成29年第1回定例会、3月議会が閉会いたしました。後の全員協議会でアスベストの市長報告も。

平成29年第1回定例会、3月議会が閉会いたしました。

本日は、各委員会に付託された議案の報告があって、最終議決という流れです。

採決に至ったのは国民健康保険関係で2議案、あと日本共産党さんの意見書1議案、合計3議案です。「情報公開」を進める中で、今回の議会から議会だよりに採決結果を掲載することになっていますので、誰が反対して誰が賛成したか、この辺りを確認していただけるようになります。5月に発行される議会だよりをご覧ください。

さて、議会が終了して直ちに全員協議会が開催され、市長から「給食センターのアスベスト問題」に関する再説明が行われました。

本日の市長の説明、今まで我々が聞いていた説明と少し違いました。我々が聞いていた説明は、先日ブログに書いた通り(3月10日3月13日3月21日)でしたが、それに加えて、平成26年3月以降、3年間、文科省より何度か「煙突の保温材のアスベストの調査をしなさいよ」と指導されていたにもかかわらず、給食センターの煙突の外観が金属製であったため、チェックを怠っていた、過失であったとの事でした。

いや、給食センターの煙突、先っちょの方は金属ですけど、根本はコンクリート製で、アスベストが利用されそうなことは分かりそうですけど。まぁ、分からなくても、金属部分はアスベスト使われないというような知識があるのなら尚更、不明な部分は専門家に頼んだりせんとあかんのちゃいますかね?

子どもの安全の事も含めて数点質問させてもらいましたが、今後委員会でも議題に上げて議論するとの事ですので、程々にさせてもらい、とりあえず、報告として受け取りました。

とにもかくにも3月議会が終了、関係者皆さんお疲れ様でした!

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