第11回さかそう会。やはり市民は「ここ8ヶ月でガラス張りの行政になった」とは感じていない。

本日は第11回のさかそう会(市政報告&座談会)でした。

土曜の朝にも関わらずたくさんの方に来ていただきました。

内容は、

(1) 平成29年第2回定例会(議会)について

◆一般質問(地域自治について)

◆交付金の返還(議案)
地域再生戦略交付金 1億9300万円
公共施設最適化事業債 1億7400万円
・・・合計 3億6700万円
◆財源は(議案)
※地域福祉基金の廃止 約2億円
※公共公益施設整備基金からの借入金 約1億6500万円(今年度末に一般財源から一括償還)

◆尾崎幼稚園の耐震補強設計(議案) 466万円

(2) 子育て拠点整備について

◆6月19日(月)子育て拠点整備特別委員会

(3) 地域自治について(一般質問より)

◆自治基本条例 と 住民投票 (平成30年10月に一定の方向性)

◆小学校区単位の地域組織

◆住民センターの地域への移譲

◆市の情報発信、情報受信

・・・改めて皆さんに聞いたんですけどね、やっぱり他の色んな所で聞く通り、市長が代わってから「情報公開、決定過程の透明化」すなわちガラス張り行政になったかというと、皆さんそんな風には感じていないと再確認しました。

◆市民協働事業提案制度

◆稼ぐまち

こんな感じでした。たくさんのご質問やご意見も頂きました。

・上の太字の部分ぐらいは議決する前に市民に知らせないといけないのではないか?ホームページのトピックスに載せてはどうだろうか?

・次の具体的な計画がないのに国に交付金を返してはいけないのではないか?

その他にもたくさんのご指摘いただきました。しっかり議会に委員会に活かしていきたいと思います。ありがとうございました。なお次回は7月15日(土)です。

さかそう会終わってすぐに大阪府PTA協議会の総会に参加。総会の後に大阪府教委から「親学習」の紹介(ちなみに私も親学習リーダー)や「こころの再生府民運動」の紹介がありました。

今年は日本PTA近畿ブロック研究大会が大阪で行われます。「よっしゃ!やるでPTA~私たちができることを~」として10月27日(金)大阪国際会議場で行われます。詳しくはこちら

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