いま、阪南市で知っておいて欲しい7つのこと。その(7)政治の大切さ。選挙に行こう!

いよいよこの「いま、阪南市で知っておいて欲しい7つのこと。」シリーズも最終回になりました。ずっと読んでいただいた人ありがとうございました。もしまだ読んでいない(1)~(6)ありましたら、お時間のある時にぜひ、目を通して頂けると嬉しいです。

さて、最後は「政治の大切さ」です。まずは、これまでの阪南市議会の投票率を見てみましょう。

昭和60年 76.8%(町議会)
平成元年 無投票
平成 5年 70.8%
平成 9年 68.08%
平成13年 63.82%
平成17年 61.42%
平成21年 61.37%
平成25年 53.88%

昔と比べてずいぶん減ってきているのが分かると思います。政治の大切さについては4年前も記事を書かせていただきました《平成25年9月7日のblog》ので、似たようなことになるかも知れませんが、現在の日本の地方議会制度を考えたときに、やはり、この選挙というものが一番大切になってきます。自分のまちに、主役である皆さんが興味をもっていただいて、知って、意見や提案を届け、市長からさまざまな事業が提案され、最終的には市議会が議決をする。その最終決定を責任をもってする議員を選ぶ選挙なのです。

阪南市民は去年の市長選挙で「市民の力で政治は変わる」ということを経験していただいています。だからこそ、この市議会議員選挙がどれほど大切なのか分かっていただけると思います。

現在把握されている数は、定数14人に対して、19人の立候補者が予定されています。(本日の17時まで立候補できますので、確定ではありませんが)

ちょっと今回の阪南市議会議員選挙に関しておさらいをしておきます。ざっと仮定ですが、当日有権者が46,000人いたとして、前回と同じ53.88%の投票率だとすると、投票数は24,784票になります。ということは、24,784÷定数14人÷10=178票が供託金30万円の没収ラインということになります。また、最低必要得票数は24,784÷定数14人÷4=443票ないと14位以内であっても当選できません。

投開票日は17日(日)。

期日前投票は明日、11日(月)から16日(土)まで、市役所一階(正面玄関入って右にまっすぐ)の選挙管理委員会事務局で朝8時30分から夜8時まで投票ができます。なお期日前投票には投票券が別に必要ありません。市役所の近くに来られた際、お買い物ついでに、ふと思いついた時でも期日前投票が可能です。

さて、いよいよ始まります。もう一度大きな声で言います!

18歳以上の皆さん!絶対、選挙に行きましょう!!

さ、頑張ります!本日、私は9時から事務所前で出陣式を行います。

これまでの「7つシリーズ」バンクナンバーのリンクを貼っておきます。

(1)総合こども館のこと。

(2)和歌山市に計画されている産業廃棄物最終処分場。

(3)阪南市議会改革と最近のこと。

(4)財政のこと。

(5)情報公開と市政の透明化について。

(6)阪南市の魅力。

写真は昨日、準備の合間に東鳥取公民館の公民館まつりへ。たくさんの人で賑わっておりました!

今年は初めて、泉鳥取高校の茶道部の皆さんがお茶席を出して頂いていました。お抹茶美味しかったですー!

まぁ、東鳥取公民館まつりと言えば、「これ」なんですけどね。男の料理クラブさんのきつねうどんです。安定の美味!ご馳走様でした!!!

公民館まつりは本日、10日(日)も行われています!屋台や展示は9時30分から、演技発表は10時から開始です。ぜひお立ち寄りください!

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