台風21号の影響で南海電鉄の男里川の下り橋脚が陥没、上下線ともに不通になり、市民の皆さんには大変なご不便をかけている現在の状況ですが、昨日は公明党の国会議員および関係者の皆さん、そして本日は自民党の谷川とむ代議士と自民党災害対策特別委員会の多くの皆さんが現地視察・検証をしていただきまして、その結果、皆さんに朗報がございます。
国会議員の皆さんと南海電鉄、そして国の関係者の皆さんの努力により、今、残っている上りの橋脚の安全性が確認されたようです。今週末の台風の状況と、あと運輸局などの確認、試運転などを経て、週明けの出来るだけ早い段階で「単線利用」ができる方向性となりました。ただ、まだ許可や試運転など大切な手続きは済んでおりません、はっきりした情報はおそらく、南海電鉄さんからのプレスリリースと言う形で発表されると思いますので、そちらを参考にしていただきたいと思います。「単線」として、どういうシステムで、どういう間隔で運行するかも、同じく南海電鉄さんからの情報公開を参考にしてください。もちろんこのブログでも追っかけて情報を載せるつもりにしています。私も今回の単線利用については「市民の安全を第一」とし、200%の安全確認が必要だということも申し上げさせていただきました。
いずれにしましても、「単線」だけでも運行されることで、「市民の大変な不便」は「大幅に」改善されることと思います。
その間、阪南市も色々と出来る限りの工夫を、努力をしてくださいました。南海電鉄の社員さんもバスの台数には様々なご意見もあったものの毎日毎日府道沿いに立っていただきました。ありがとうございます。
もちろん、今後も様々な不便はあると思いますし、100%復旧まではまだまだです。今後も引き続き、いち市議会議員として皆様からの声を行政や南海電鉄にも届けて、少しでも不便が緩和されるよう努力していきたいと思います。
この度お世話になりました国会議員の皆さん、南海電鉄の皆さん、国の関係者の皆さん、本当にありがとうございました。心から感謝申し上げます。
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