尾崎幼稚園の再開のめどが立ちました。おかげ様で卒園式に間に合いました。

尾崎幼稚園の耐震補強工事が終わり、3月5日から尾崎幼稚園での教育活動が再開されることになりました。本日付で教育長から保護者の皆さんへプリントが配布されたと思います。

このブログでも何度か書かせていただいているので、ご存知の方が多いと思いますが、去年耐震診断をした結果、倒壊する危険性が高いことが判明したための補強工事でした。この工事の間、子ども達ははあとり幼稚園(はあとり幼稚園の遊戯室も未耐震施設ですけども)にお世話になっておりました。

おかげ様で工事なんとか卒園式に間に合いました。5歳児14名(平成29年5月1日現在)の皆さんは今まで慣れ親しんだ園舎から小学校へ巣立っていけることになりました。本当に良かったと思います、これまでのご協力ありがとうございました。

ただし、この事案は手放しで喜んではおれません。

この工事にかかった予算で約4000万円、阪南市の子育て拠点整備の方向性が出ないまま執行されましたので、今後決まるであろう方向性によっては無駄になる可能性もあります。二重投資になる可能性もあります。その方向性も市長は「子ども子育て会議」に諮問していると言いますが、それについては過日、このブログで書いた通りです。またその内容も会議から1か月以上たちますが、まだ公開されていません。3月1日に開会予定(2月23日に開催される議会運営委員会にて日程などが決定します)の3月議会にて、たくさんの議論がされると思います。しっかり議会の責任を果たすべく、取り組んで参りたいと思います。市民の皆様におかれましてもぜひ「ワガゴト」として、関心を持っていただけると嬉しいと思います。頑張ります!

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