舞小学校のアマモがスクスク育っています。11月の全国アマモサミットに向けて。

舞小学校の6年生が去年から教室の前でアマモを育てています。今年の11月に行われる全国アマモサミットin阪南に向けての学習です。

去年、せんなん里海公園でアマモの種まきをしたり、アマモや大阪湾の話を聞いたりしてから、学校での飼育が始まりました。現在アマモはスクスク、すごい伸びています。

阪南市の1~3mぐらいの深さの砂浜でもアマモはあちらこちらで繁茂しています。まだまだ面積は少ないかも知れませんが、アマモの藻場は魚介類が卵を産み付けたり、稚魚の育つ貴重な場所になっています。また、ブルーカーボンと言って地球温暖化を防止する二酸化炭素の吸着にも役に立っています。

大阪の大切な資源である大阪湾、しっかり守って子ども達にバトンタッチをしていきたいものです。

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