全員協議会を開催いたしました。病院事業会計の債権管理について。

昨日、議会にて全員協議会を開催いたしました。ここ最近「昨日のネタ」ばかりですいません。

協議会はこのブログでも何度もお知らせいたしております「平成22年度以前の病院事業会計の債権管理について」です。この件に関しては4回目の会議になりますが、2回目以降はYOUTUBEで録画公開しておりますので、詳細はそちらを参考にしてください。

前回の処分の発表からこちら、4月20日に監査請求の請求結果が発表されています。こちらは情報公開コーナーでも一般公開しておりますので詳細ご興味のあられる方はご覧ください。

結論としては主に損害補償の件がありますが、こちらにあっては「本件請求については、理由がないものと認め、これを棄却する」となっております。ただ、意見が付され「診療債権の未回収金(約400万円)については時効の期限は過ぎているものの、時効の援用が行われておらず、債権放棄にかかる議会の議決も経ていないため、現存している。それゆえ市長においては体制整備を行い、全債権の早急な回収を行うことが肝要である。」となっています。今回の全員協議会でもありましたが、市は引き続き、現実的には厳しいかも知れないが、未回収金回収に向けての努力をしていく、ということです。

ちなみに資料は情報公開コーナー(上記写真)の一番下の段の真ん中あたりにあります。

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