国の給付金10万円の使い道。胸を張って「生活費」に充てましょう!

国の給付金、近隣市では手続きが始まりつつあります。阪南市はまだ(市長は1日も早く届けると言ってます)ですが。

先般の臨時議会で議員報酬の25%カット~10%カットの調整・合意形成をし議決させていただきましたが、その中でも議論となりました「議員が10万円を受け取るか」という問題。阪南市は「やさしさ集まれ!コロナ対策応援基金」という基金を立ち上げ市民の皆さんに寄付をお願いする事業をスタートいたしましたが、私はこの基金事業には消極的賛成です。

本来、市がしなければいけない行財政運営は、市が皆さんの税金をお預かりして適正に運営していくべきで、「財政厳しいから市民に寄付をお願いする」というのは違うと思います。今回コロナの緊急事態なので私も消極的賛成をしましたが、よっぽどのことがない限り、本来反対です。社長が株主総会で「頑張ったんですけど経営上手くいかないので、皆さん寄付ください」って言ったらどうします?社長クビですよね。

さぁ、10万円の使い道。どうしましょう。

私なりに考えてみました、グラレコ風に(笑)。以下、私独自の考え方です。これ以外にもいろんな考え方の方がいると思います、ご理解のほどお願いします。

(クリックすると大きくなると思います)

まずは生活が大切。コロナは少し落ち着いてきてる雰囲気もありますが、いつ収束するか分かりません。次の給付があるのかも分かりません。胸を張り自信をもって、計画性をもって生活費に充ててほしいと思います。

そのうえで「うちは生活に余裕があるよ」って方、ぜひその「お金」を「地域で」地域愛のこもった「あたたかいお金として」思いっきり「使ってほしい」、ぐるぐる「回してほしい」と思います。地域経済に元気がないとますます阪南市の人口減少は加速してしまいます。TAKEOUTはんなんのサイトもあります。ワガゴトはんなん情報局でもお伝えもさせていただきました。地元の事業者も何とかかんとか頑張っています。ぜひ「地域にあたたかいお金を回す」ご協力をお願いします。

そして、それでも余裕のある方、なんなら10万円給付を辞退しようとしていますって方はせっかくの給付金ですので阪南市の基金にご協力いただきたいと思います。

なお給付については詳細が決まりましたら市のホームページに掲載されると思いますので、そちらをご覧ください。

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