さかそう通信(上甲誠市政報告書)11月号に載せたグラフについて「小さすぎて見にくい」というお声をたくさんいただきましたので、さかそう会(上甲誠市政報告会)では大きくプリントしたものをご用意いたしましたが、ブログでも共有しておきますね。
(クリックすると大きくなると思います)
これは阪南市が「市」になってからの財政のグラフで、たくさんある指標のうち分かりやすいものを抜粋しています。(何年かごとに更新しています)
グラフの上半分は財政。棒グラフは財政調整基金(市の貯金)で当時行った代表的なインフラ整備も書き込んでいます。財政調整基金がここ3年で大きく落ち込んでいるのが分かると思います。同時に将来への負担も大きく跳ね上がっています。
グラフの下半分は人口の変化。上記財政状況の悪化につられるように人口減少が加速しているのが分かると思います。
大きく点線で囲っているのは各市長の任期です。
このグラフを見ると、その時代時代の特色がはっきり分かりますよね。
さかそう通信にも書きましたが、今こそ阪南市は市の将来を真剣に考え、ビジョンを示し、市民みんなでワガゴトとなって前向きに改革しなければなりません。
頑張りましょう!