泉南清掃事務組合議会にて第2回定例会および全員協議会が開催されました。

泉南清掃事務組合議会にて第2回定例会および全員協議会が開催されました。

議会の議案としては大きく2つで監査委員の選任(私が引き続き監査委員をさせていただくことになりました)と令和元年度の決算認定についてです。

議会は様々な質問もありましたが、滞りなく終わりました。

議会の終了後、同じメンバーで全員協議会が開催され、行政視察のこと、新炉建設に向けて、鉛混入関係について、この3点について議論されました。

特に新炉建設については現在の炉が令和12年にはダメになるので、そろそろ新しい炉の準備を始めなければなりません。現在の想定では建設費用150億円(!)各市の負担は約75億円(!!)、交付金や起債などがあるとして、建設期間に当たる令和8年ごろから約4年間、各市2億円(/年)ぐらいかかるだろう、とのこと。各市の財政は大丈夫ですか?との問いに、両市とも大丈夫です、とのこと。阪南市長は「しっかり調整頑張ります」との言葉も添えて。

泉南市のことは分かりませんが、阪南市、大丈夫ですかね?

これ先日の総務事業常任委員会で示された財政シミュレーションです。右下のほうの▲のところ、令和6年に累積赤字10億円超えてます。

とても大丈夫なように見えないんですけど。。。

そうそう、会議ではゴミに混入している鉛を含むもの(これが焼却炉に一定以上混ざると焼却灰を最終処分場であるフェニックスに搬入できなくなります)の紹介がありました。ゴミの分別、今一度チェックしてみてください。よろしくお願いします。

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