阪南市が「SDGs未来都市」及び「自治体SDGsモデル事業」に選定されました!

阪南市は、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けて優れた取組を提案する都市として、令和4年5月20日付けで内閣府から「SDGs未来都市」に選定されるとともに、特に先導的な取組である「自治体SDGsモデル事業」にもダブルで選定されました。

事業名は「共創による新しい価値の創造 カーボンニュートラルの先にあるCo‐ベネフィット型未来都市に向けて」です。

以下、市のホームページからコピペをしておきます。展開が楽しみですねー。がっつり応援、情報発信していきたいと思います。

課題:カーボンニュートラルの実現・農地の保全・魚庭の海の再生

●「太平洋セメント」などと連携し、アマモ場再生の実証事業
●ゼロカーボンシティ宣言の取組推進
里山:お茶グリーンカーボン推進事業(伊藤園)
里海:アマモ場再生ブルーカーボン推進事業
●環境保全事業×海洋教育などの環境教育推進
セブンイレブン記念財団・株式会社漁師鮮度

課題:デジタルを軸とした域内交流の循環

●「株式会社漁師鮮度」によるサイバーマルシェ
・都市圏向け地魚販路の拡大、新たな雇用の確保
●関係・交流人口拡大推進事業
・デジタル田園都市国家構想を踏まえ、サテライトオフィスの誘致、テレワーク環境の改善
・豊かな海洋資源を活用したビーチワーケーションの促進
●地域金融機関(池田泉州銀行等)を軸とし
た域内活性化を目的とするESGプラットフォームの構築
●大阪・関西万博「TEAM EXPO 2025」プログラムを活用した実証実験(デマンド交通)

課題:健康寿命の延伸・地域コミュニティの充実

●茶畑運営、茶摘み、茶作りなど、お茶を軸にした健康づくり事業
・グリーン(健康)サポーター育成
・健康セミナーの開催、活躍の場づくり
●「伊藤園」等企業連携によるフレイル対策、認知症予防など健康寿命延伸を目的とした検証研究事業
●「大阪ガス」「村川学園」との連携による地産地消を中心とした健康増進メニューの開発・食品ロス削減のための食育事業の展開
●関西国際空港から20分立地を活かしたプロモーション展開による定住・移住の促進

この3つの課題を解決すべく統合的な取り組みとして、

お茶とアマモから始まる カーボンニュートラル!「はんなん・Co‐ベネフィット」創出プロジェクト

陸と海からカーボンニュートラルを実現
・遊休農地をお茶畑に転換しグリーンカーボンを推進
・アマモ場(漁場)再生によるブルーカーボンの推進
・環境教育推進の拠点整備
Co-ベネフィット創出により、新たな消費や交流人口を拡大
・お茶の栽培や漁場の再生にあわせ、新たな地域ブランドを確立
・陸や海で体験型コト消費の機会を拡大し阪南ファンを拡大
阪南に集まる人々のゆとりある時間(生活)を創出
・「お茶のある暮らし」をキーワードにした市民の健康づくりを推進
・漁場の再生や体験型コト消費の拡大等を通じた新たな雇用の創出
・ゆとりある時間(生活)の実現に向けた、テレワークステーション、遊休施設を活用したサテライトオフィスなどサードプレイスの整備

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