総務事業常任委員会。市役所前の駐輪場の阪南市まちづくりチャレンジトライアル・サウンディング事業。

総務事業常任委員会が開催されました。

昨日ご案内の通り、今回からyoutubeによるライブ中継が行われておりました。

youtubeはこちら。(こちらはアーカイブになります)

今回の案件は議会上程議案が2件(地域まちづくり協議会条例の件と大阪広域水道企業団に岸和田や高石が新規参入する件)と、旧みなと公園用地(ここです)の件、そして表題にも書きました「阪南市まちづくりチャレンジトライアル・サウンディング事業」について。

阪南市まちづくりチャレンジトライアル・サウンディング事業

市役所前の駐輪場跡地、とりあえず市役所本庁舎の耐震工事の時の資材置き場にします、とのことだったんで、3月議会の時に私はこう言いました。

「市役所の前の尾崎駐輪場跡地は、阪南市の一等地。なので、やっぱりほかの未利用公用地と違って皆さんの目につきやすい。長期に何も使っていない状態になって、例えばアスファルトの間からぺんぺん草が生えたりすると、日に日にこの市の元気を吸い取ってしまいかねない、とても重要な土地です。もちろん本庁舎の耐震工事の予備スペースとしてはOKですけども、同時並行して、次の利活用に向けた検討をすぐにでも始めていただきたいと思います。」

そのお願いを聞いていただいての今回の事業かも知れませんが、事業の目的がこちらです。

文字もコピペしておきますね。

目的

シビックプライドを育む共創プレイスとして、市民等とのプレイスメイキングを通した効果的なまちづくりの手法を探るため、トライアル・サウンディングを実施します。「こんなイベントをやってみたいけど場所がない。」「駅近という環境を活かしてこんなことやってみたい。」といった想いを持つ様々な方に、当該用地を実際に利用していただき、各種事業やイベントのニーズ、採算性等を検証・把握していただき、今後のまちづくりに活かしていただきたいと思っています。

※今年度限りの事業となります。

・・・ちょっと市の目的がはっきりしないので、質問しますと(その部分のyoutubeはこちら)、いったんサウンディングをして、イベントに限らず色んな用途でニーズ把握をしたい、どれぐらいの値段設定をすれば借りていただけるのかも(検討材料に)活かしていきたい、とりあえずそこから尾崎駅・市役所周辺のまちづくりを考える材料にしたい、とのことでした。

ビジョンないですよね。先にビジョンが必要ですよね。

秋祭りのパレードの際は事業者と調整していくとのことなんで、今年のパレードはいつも通り開催できそうです。

《活動》総務事業常任委員会 等 7

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