上甲は何のことを言っているのか?議会での行財政改革への指摘。

先日無事に議会での一般質問が終わりましたが、その中で私が阪南市の行財政改革に対して指摘していたこと。それは、未利用公有地に対してちゃんと方向性出していますか?ビジョン示せていますか?ということ。

少し詳しく説明します。

これが3年前に示した行財政構造改革プラン改訂版です。市のホームページはこちらです。こちらの中身を見てみますと、

こういう風に書いてあります。

すべての公共施設のあり方を示すプランとします

にも関わらず、3年たった今でもこういう風になっています。

これが今回示されている進捗状況で、その中に、

こういう風に書いてあります。

※旧朝日小学校山中分校、旧東鳥取小学校、旧東鳥取幼稚園、コミュニティセンター用地(箱作)は、別途検討を行う。

方向性、ビジョン示せてませんよね。

結局先送りにしてしまっていまして、この表をじっくり見ますと、市営プール跡地も尾崎駐輪場跡地も、住民センターの地域移譲もどんどん先送ってビジョンを出さない状態で、それがいかがなものか、という指摘をしています。

やはり今の阪南市に圧倒的に足りないものはビジョンと実行力。指摘は7年前(この9月議会の代表質問の時の議長の最後のメッセージ、好きです)から変わっていません。これからも阪南市にビジョンと実行力を取り戻し、失われた元気を取り戻す活動を続けたいと思います。頑張ります!

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