本日、阪南市長として阪南市役所に初登庁いたしました。
朝早くからたくさんの皆さんに出迎えいただきまして本当にありがとうございました。
本日市役所の玄関前でお話しさせていただいた内容はこんな感じです。
市民の皆様、おはようございます。朝早くからたくさんの皆様にお集まりいただきましてありがとうございます。
去る10月27日の市長選挙におきまして、多くの市民の皆様のご信任を賜り、初めて市政運営を担わせていただくことになりました上甲誠です。
約5万人の市民の命、財産、暮らしを守り、子ども達に胸を張ってバトンタッチできる阪南市を紡いでいくことに大きな責任を感じると共に、これから始まるワクワクするまちづくりに対して胸が弾む思いです。選挙でも大きく掲げました「住みやすいまち、憧れのまち阪南」を全身全霊かけて作ってまいります。
とはいえ、阪南市は現在、財政非常事態宣言の発令中です。厳しい財政の中、いかに選択と集中のビジョンを示し、これまで棚上げされてきた未利用公共施設の利活用やふるさと納税の取り組みを通じていかに稼いでいくか、現状に対する大きな危機感を持って市政運営に臨みます。
いずれにしても、「市民に寄り添うまち」を大切にいたします。今回の選挙で市民皆様のまちづくりに対する期待や希望は確実に大きく高まったと感じています。この機運を追い風ととらえ、市民との情報受発信を密にし、納得と共感を得ながら丁寧かつスピード感を持って、市民がまちづくりをワガゴトとして共に進められるように取り組んでまいります。
最後になりますが、市民の皆様におかれましては従来の手法による「これまで」の市政ではなく、時代の変化に対応し、新たな発想を積極的に取り入れる「これから」の阪南市にどうぞご期待頂きますよう、心からお願いを申し上げまして、市長就任のご挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
さぁここからがスタートです。フルスロットルで頑張ります!
《活動》初登庁 職員訓示 正副議長挨拶 マスコミ取材 行経会議メンバー打ち合わせ おもいやりあふれるまち阪南まち・ひと・しごと創生委員会あいさつ 岸和田土木来訪 ぱど取材 第9回阪南市『すべての教室へ新聞を』川柳作文コンクール表彰式あいさつ 等 15