第33回「関西国際空港の飛行経路問題に係る協議会」が開催されました。関空の容量拡張と騒音問題等。

第33回「関西国際空港の飛行経路問題に係る協議会」が開催されました。

大阪府の主催で、大阪航空局長をはじめ国土交通省の皆様、大阪市の皆様、関西エアポート株式会社様、新関西国際空港株式会社様のご参加と我々9市4町の首長で構成する泉州市・町関西国際空港推進協議会(関空協)が一堂に会し、関西国際空港の飛行経路について協議をいたしました。

現在、関西国際空港では2か月後に迫った大阪関西万博に向けて容量拡大(離発着数:年間23万回→30万回)に向けて調整中であり、特に関空協では航空機の騒音について特別の配慮を求めてきました。

「環境監視の強化」として、現在の騒音レベル公表に合わせて、どの飛行機がどこを飛んでいるか表示できるように更新中(現在は飛行機は表示されず騒音レベルだけの表示)とのことでした。併せて新飛行経路導入当初は「きめ細やかな情報共有」と、「特段の配慮」として大阪府の新補助金制度創設のための予算要求中とのことでした。

関空協の会長として最後にコメントいたしましたが、泉州地域活性化のために関係団体すべてが力を合わせて頑張っていきたいと思います。ご準備いただきました皆様ありがとうございました。

《活動》関西国際空港の飛行経路問題に係る協議会 等 6

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