《令和7年度予算特集(2)》子ども子育てまんなかのまち

これから3月議会で審議していただく令和7年度「当初」予算について、阪南市の方針とビジョンを特集を組んでご紹介いたします。いずれも3月議会に上程しご議論いただくものなので、全て「案」ということでご了承ください。

特集(2)として、詳しい中身についてご紹介してまいります。

まずは「子ども子育てまんなかのまち」といたしまして、下記のような施策を展開いたします。

子育て拠点再構築方針の再構築

予算とは直接関係ありませんが、子育て拠点再構築方針を再構築いたします。議員の時にも問題視しておりましたこの大きな課題にしっかり向き合い、できるだけ早いタイミングで方向性をお示しいたします。

教育・保育施設の利用者、小中学生の負担軽減を図るための給食費などの支援

子育て施設・小中学生の給食費を支援いたします。【6,872万8千円】

厳しい財政運営ではありますが、子ども達とご家庭の負担を少しでも軽減できるよう、また美味しい給食を食べていただくよう給食費の支援(1食あたり50円)を行います。

子ども医療費助成、18歳まで

18歳までの子ども医療費助成を継続いたします。【1億7,868万3千円】

私立保育施設の保育士等の就職支援事業

私立の保育施設の保育士不足を解消するために補助金の交付を行います。【500万円】

大阪・関西万博の児童・生徒招待

子ども達を大阪・関西万博へ招待いたします。予算的には総額【5,150万4千円】をかけ、子ども達の万博への招待や、万博会場でのイベント展開などを行います。子ども達には学校からバスを使って万博に行く1回と、別で4歳から17歳まで(4月1日時点で)の皆さんに万博チケットを配布いたします。

桃の木台小学校のトイレ改修

かねてから匂いの問題や洋式トイレなどの問題がありました桃の木台小学校のトイレの改修を行います。【1,679万4千円】

いずれにしても「子育て環境整備」は阪南市の最優先課題として誠心誠意取り組みます。

グラフは令和5年度までの経常収支比率(収入のうちで絶対支出しなければならないお金の割合。財政の弾力性とも言います)です。ここ数年95.0以下で推移しています。

これは上記の記事からイメージするイラストをAIに描いてもらったものです。

《活動》打ち合わせ 訪問 多数 藤井寺市長来訪 6

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