これから3月議会で審議していただく令和7年度「当初」予算について、阪南市の方針とビジョンを特集を組んでご紹介いたします。いずれも3月議会に上程しご議論いただくものなので、全て「案」ということでご了承ください。
特集(3)として「市民に寄り添うまち」については下記の施策を展開いたします。
情報発信の強化、ガラス張りの政治
阪南市の魅力や現在の取り組みなどを身近に、タイムリーに実感いただけるように、各種情報発信ツールの活用、市長定例記者会見や市政報告会を通じて市民やメディアに効果的に情報発信してまいります。
住民自治を進めるために地区担当職員の配置と、「地域まちづくり協議会」の設立促進
住民自治を進めるべく地区担当職員の配置を進めると共に、地域まちづくり協議会の設立を進めてまいります。阪南市内に60ある自治会のあり方と今後について考え、43ある住民センターの地域移譲を含めた今後の運営についても地域にしっかり寄り添いながら進めてまいります。【200万円】
(仮称)阪南アンバサダー制度の創設
地域で活躍するプレイヤーやSNSなどを使って阪南市をPRしていただける方を応援します。
災害用トイレなどの防災備蓄・食料の目標量の確保
市民の生命を守るため、大規模災害に備え、今までできていなかった阪南市地域防災計画に基づく災害重点備蓄物資の目標量を確保します。【2,731万2千円】
文化センター及び図書館の熱源機器及び空調設備の更新
これまで本当に要望の多かったサラダホールの空調設備。空調設備の修理は令和8年度になると思いますが、その修理のための設計費用と熱源機器の更新工事費用を計上します。【7,442万5千円】
桑畑総合グラウンドテニスコートの人工芝を改修
これも要望の多かったテニスコートの人工芝。継ぎ接ぎだらけで非常に危なかったテニスコートの人工芝をやり替えます。【2,454万円】
「(仮称)地域公共交通計画」策定に取り組みます
市民の皆さんと話していると一番多い「高齢者の移動支援」の問題。待ったなしのこの問題にしっかり取り組んでまいります。【720万円】
市民の皆様と市職員の生命を守るため、市役所本庁舎の耐震改修を進めます
市役所の利用者の皆様、そして市職員の生命を守るため、市役所本庁舎の耐震改修を進めてまいります。まずは設計業務から。【3,403万4千円】
画像は、上記の記事で連想するイラストをAIに描いてもらいました。いやいや、もうちょっと日本風にしてください、とお願いしてみると、
・・・振れ幅がすごすぎます。笑