全市民の自治会参加

本日、朝11時に大阪880万人訓練の
メールが入りました。
皆さんはどうでしたか?

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さて訓練通報とは
少し内容違いますが、
防災つながりの話をします。

この度、私の7つの思い(さかそう通信第5号参照)
を掲げている中で、
先日このブログで

・阪南市人口7万人を目指す。

については
説明させていただきましたので、
次に

・全市民の自治会・自主防災会加入を目指す。

これについて
ご説明します。

阪南市の現状については
このブログ平成25年4月28日に書かせていただきました。
そして、
阪南市が行政として根本的な
「自治会改革、自主防災会改革」に
取り組まなければならないとも
その時に申し上げました。
その思いは今も寸分も違いません。

そこで今回は
他市の状況を見てみましょう。

泉南市 区・自治会加入率 82%(H25.04.01)
自主防災組織率 30.8%(H24.04.01)

泉佐野市 町内会加入率 64%(H25.04.末)
自主防災組織率 29.4%(H24.04.01)

貝塚市 町内会加入率 75%(H24.末)
自主防災組織率 49.1%(H24.04.01)

そして阪南市

自治会加入率 66% 自主防災組織率 55.7%(H24.04.01)

どの自治会(区・町内会など)も加入率は
減少傾向にあるとの事でした。
各地域の特性が数字に表れています。
ついでに
大阪府下で自主防災組織率100%は
大阪市、堺市、池田市、枚方市、
寝屋川市、門真市、摂津市、
東大阪市、能勢町、忠岡町、田尻町
以上11市町です。
すごい!!

色々問題は多いんだと思います。
何回も申し上げますが、
いざとなったら
初期避難、防災初動は
自治会です。
もっと言えば隣組です。
阪南市には61の自治会、
その中に約1520の隣組があります。
その各々が
「隣のおばちゃん大丈夫か?」
「お向かいの子どもはどうしてる?」
と瞬時に対応できるのが
隣組です。
ぜひ
防災力の強化のため、
率先して取り組まなければなりません。

あと、
補足ですが、
自治会の再編は
阪南市がかかえる「住民センターの維持管理問題」をも
包括すると思います。
もしくは包括して取り組まなければなりません。
こちらも
積極的に声を上げていきたいと思います。

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