阪南市交通事故をなくす運動推進協議会の総会へ参加しました。
冒頭のご挨拶では、阪南市で昨年起こった3件の死亡事故(それまで6年間はずっとゼロだったのに)を紹介し、これからの交通事故をなくす運動強化についてお話をしました。また、泉南警察署長からも交通安全のお話と、併せて紹介ということで、阪南市に今起こっている「匿流(とくりゅう)」についての注意喚起がありました。匿流とは「匿名(とくめい)・流動(りゅうどう)型犯罪グループ」の略で、要は特殊サギです。泉南警察が電話を直接かけてきて、LINE(ライン)に誘導することなんかはあり得ません。ちなみに泉南警察のホームページによりますと、3月中だけでも管内で26件の特殊サギが確認されています。変だな、と思ったら「その瞬間に電話をガチャンと切る!」ことが重要です。(今どきの電話、ガチャンっていいませんが)阪南市民の皆さん(というか全国の皆さん)お気を付けくださいね。
で、この協議会も市長が会長なので総会の議長を務めました。
続いて、阪南市シルバー人材センター定時総会に来賓として参加。
平成3年に設立された阪南市シルバー人材センターは高齢者の皆様の社会貢献、仲間づくり、生きがいづくりに大きく貢献されています。
これからも阪南市としてもその活動をしっかりサポートできるようにと、ご挨拶いたしました。
いろんな角度から写真撮っていただきまして有難うございます。シルバー人材センターさんのますますのご発展を祈念しております。
急いで市長室に帰って消防防災科学センターによる市町村長の災害対応力強化のための研修、こちらはオンライン研修です。
オンラインとはいえ、3時間みっちりある研修で、途中は総務省からの担当の方がマンツーマンで付いていただいて「災害などの万が一の時、リーダーの取るべき行動」について、非常にわかりやすく丁寧に、とても勉強になる研修でした。災害対策本部の本部長として、危機管理監と連携し市民の安全を守ってまいります。ご担当いただいた先生(なんと阪南市に住んだことのある先生でした!!)、そしてご準備いただきました皆様ありがとうございました。
《活動》阪南市交通事故をなくす運動推進協議会総会 阪南市シルバー人材センター定時総会 市町村長の災害対応力強化のための研修 等 9