本日は第二阪和国道複線化連絡協議会にて近畿地方整備局と大阪府都市整備部へ要望活動を行いました。

本日は第二阪和国道複線化連絡協議会にて近畿地方整備局と大阪府都市整備部へ要望活動を行いました。第二阪和国道複線化連絡協議会は岬町、和歌山市、阪南市の議員と首長で構成する協議会で、自然田から和歌山市大谷までの第二阪和国道を複線化していただけるように国と府に要望をする団体です。昨年度は選挙の関係などで2月に行きましたので約9か月ぶり、ということになります。今回の会長は阪南市議会の山本守議長です。

まずは近畿地方整備局。

今年の9月に阪南市域で起こった第二阪和自動車道の事故によって周辺道路が完全に麻痺し、桃の木台から車が2時間以上出ていけなかったことを含めて、複線化できていないことによる危機管理体制のなさを説明させていただきました。

もちろん慢性的に起こっている渋滞や、緊急時の命の道としての役割、和歌山経済圏へのアクセス強化とインバウンド対応など、第二阪和自動車道の複線化の重要性は火を見るより明らかであります。ぜひ1日も早い複線化をお願いしたいと思います。

続いて大阪府都市整備部へ。こちらは渡辺府議も同席していただいております。

こちらでも同じ要望をさせていただくのと、国に対する要望の後ろ盾をお願いしました。

なお複線化に対する用地買収は終わっております。あとは工事をするだけ。

グーグルマップを見ていただくとあと2車線分、ずーっと空き地があるのがわかると思います。自然田から箱の浦ランプまでは道路の山側、箱の浦ランプから和歌山は道路の海側に用地が確保されています。

明日は東京で国に対して要望活動をしてきます。本日ご対応いただきました皆様、ご準備いただきました皆様ありがとうございました。明日も南泉州地域、紀北地域のために頑張りましょう。

《活動》要望活動 等 7

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