本日で12月議会が閉会いたしました。
今回の議案は（仮称）総合こども館について太鼓判を押すものではなく、こども館についてはこれからしっかり説明・議論されていくものなのですが、今回多少関連した補正予算が出され、それについて議論されるということで本当にたくさんの方々が傍聴にお見えになりました。お足元の悪い中、ありがとうございました。
ただ、傍聴者の皆さん、少し野次が過ぎますね。というより何度も議長が注意しているのに止めないってどういう事でしょうか。議員の質問中に後ろから大声の野次で妨害するってどういう事なんでしょうか。
野次の内容をお聞きしますと「子どもの事を考えろ」「子どもの環境を優先させろ」などなど、子どもの環境、子育て環境の事が多かったですが、どうなんですかね。議場のルールさえ守れない人が子どもの環境守れるんですかね？
今回の（仮称）総合こども館について、私の所にもたくさんの電話を頂きますけどね、名乗りもせず、私が説明してても遮って「そんな事言うてるんやない！」と言い、子どもがもしその言葉を発していたら必ず注意しそうな罵声を私にあびせ、挙句の果てに私の説明途中でも電話を一方的に切る、、、そんなんで子どもに思いやりや感謝、礼儀、しつけを教える環境づくりの事、偉そうに言えるんでしょうか。
一方、きっちり子どもの事を考えている方々からも応援の電話も頂きます。「子ども達の教育環境をきちんと見直すチャンスだ、頑張れ！」「阪南市で子育てしたくなるような施設にしてくれ」「子どもの安全を守るならそれしかないよね」などなど、とても元気を頂きます。
これからも現実を見つめ、子ども達にツケを回さないように、しっかり発信、説明、議論していきたいと思います。よろしくお願いします。
