府民の声の見える化 | 人こそ街なり阪南市議会議員上甲誠

大阪府では
「府民の声の見える化」として、
平成23年1月より
府民からいただいたご意見を登録し、
業務改善につなげ、
その状況を原則すべて公表するシステムを実施しています。

平成25年1月からは府議会議員を介して寄せられた
府民の声についても登録対象とし、
そしてこの平成25年7月1日（予定）から、
市町村議会議員、府域の国会議員、市町村長を
介して出された府民の声も対象になることになりました。

登録要件としては
◆公職者を介した府民の声のうち、

「提言」：
例：○○施設入居者から、老朽化が激しいので高層化するなど、土地の有効活用を図りながら建て替えるべき、との話があった。
「要望」：
例：○○施設の利用者が施設へのバイクの乗り入れを禁止してほしい、と言っていた。
「意見」：
例：府の○○施策を全市町村に広げるのはとてもいいことだ、と地元のＰＴＡ会長が言っていた。
「苦情」：
例：○○交付申請に行かれた方が、窓口の職員対応が悪かった、と言っていた。

上記4つが登録対象。単なる問い合わせは対象外。
◆公職者本人の要望や意見は対象外。
◆登録対象になるかどうかは公職者が最終判断。

大阪府のホームページを見ると
今までたくさんの「府民の声」が登録され、
それに対して対応をしていただいているやり取りが見えます。