勇夫「善六」の碑

西鳥取漁港の大阪寄りの所に
勇夫「善六」の碑があります。
阪南市の準用河川「池詰川」の河口の部分です。

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天正18(1590)年、
豊臣秀吉の小田原攻めの時、
波有手村の善六さんが多大な功績を残し戦死しました。

先日のNHKの「軍師官兵衛」でありましたね、
北條氏を官兵衛が説き伏せ、小田原開城させるところ。
あれです。

その時の善六さんの働きの恩賞として村人達は税金を減じられ、
それから長い間に渡って恩恵を受けました。
元文4(1739)年に
波有手村と新村の人々によって墓碑が建てられました。

すごいですよね、
その墓碑が建てられるまで恩恵があったとすると、
善六さんの働きによって150年間、税金減免。
安土桃山時代、
江戸時代の太っ腹。

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