大阪湾のおさかなを食べよう!南泉州おさかな倶楽部の会議に参加しました。

「大阪湾のおさかなを食べよう!」と活動されています南泉州おさかな倶楽部の会議に参加しました。

昔、大阪湾は「魚庭(なにわ)の海」と呼ばれ、たくさんの魚介類が水揚げされる、とても豊かな漁場でした。

現在は海岸の浅瀬が無くなり岸壁になったことで、小さな生き物やアマモと呼ばれる小魚の産卵場・隠れ家になる水草が育つ浅瀬がなくなり、食物連鎖が途切れたことで(原因としてはこれだけではありませんが)すっかり漁獲量が減ってしまいました。しかし阪南市・岬町には辛うじて自然海岸・半自然海岸が残り、アマモの生息できる浅瀬が残っています。そんな関係より、この南泉州から大阪湾、魚庭の海を再生しようという取り組みです。あ、そうそう、食べるんじゃないですけどイルカやスナメリも大阪湾には住んでいます。イルカ&スナメリウォッチングも継続的に出来るかも、ですね。

さて、その大阪湾、漁獲量が減ったとは言え、漁師の皆さんはたくさんのお魚を取ってきてくれるのですが、その中には市場に出回らない「少し変わった」魚がたくさんいます。その漁師さんなど知る人ぞ知る少量多品種の魚たちを大阪の人たち、いや全国の人たちに美味しく召し上がってもらおう、そのためにはどうしようか、という会議でした。大阪湾を中心に活躍されている方々のお話をたくさん伺った後、お待ちかね、、、

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ジャーン!泉ダコ、エビ、ヒラメ、エソ(今回はこの子が主役?)、フグ、、、前回はエイ、サメ(!)なんかもありました。大阪湾おそるべし!

とても美味しくいただきました。ご準備いただきました皆さん、ありがとうございました!

大阪湾、ぜひ大阪の大きな魅力として発信していきたいと思います!

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