南海電鉄の男里川橋脚は築100年、大和川も紀ノ川も。国が調査に動いています。

本日は昨日に比べて朝夕の交通混乱は、皆さんが各々工夫してくださったおかげで、また南海電鉄もバスを増便したり、阪南市の駐輪場(本日は和泉鳥取駅に40台ほど他の駐輪場利用者の利用があったようです)をどれも共通で使えるようにしたり、だいぶマシになっていました。皆様の工夫に心から感謝をしたいと思います。ただ、皆さんの不便な状況は変わっておりませんので、引き続き市やその他の折衝や情報受発信に努めてまいりたいと思います。

驚いたのは今朝の朝日新聞の記事。抜粋しますと、

大阪府泉南、阪南両市の境にある男里(おのさと)川に架かる南海本線の橋で22日に線路のゆがみが見つかり、急停止した電車の乗客2人がけがをした事故で、橋が99年前の大正7年に設置され、少なくとも過去10年間補修されていなかったことが25日、南海電鉄への取材で分かった。 ~中略~ 南海は「現時点で復旧の見通しは立っていない」としている。橋は「男里川橋梁(きょうりょう)」(長さ約95メートル、幅約3メートル、高さ約6メートル)。上下線それぞれに橋があり、事故があった下りは大正7(1918)年、上りは明治30(1897)年に設置された。橋桁は鋼鉄製で、橋脚は主にれんがで作られていた。安全点検は2年ごとに実施されており、今年6月の点検でも「安全上に問題ない」と判断されていた。また過去10年間は、補修や補強がされた形跡がなかった。 ~中略~ 南海によると、和歌山県の紀ノ川や大阪府の大和川にかかる橋も約100年前に設置されているという。

男里川以外にも大和川・紀ノ川もそうなんですね。

国も調査に動いています。今週末も台風が来るかもしれないと言いますし、これ以上に被害が広がらないことを祈ります。

 

さて、本日は朝から色んな資料の整理をやりました。木曜日から始まる委員会に向けてのものです。

そうしていると、広島「県議会」の総務委員会の方々が「阪南市」に行政視察に来られました。

私は議長としてお迎えし、歓迎の挨拶をさせていただきました。広島県の総務委員長のご挨拶では阪南市の台風21号の被害に対してお見舞いのお言葉を頂きました。私はそのお礼と、阪南市の魅力のお話もさせていただきました。

挨拶だけさせていただいてすぐに退出、共立火葬場を含む打ち合わせを3本ぐらいし、事務所に戻って事務作業を少ししてから、すぐ市役所に戻り、副議長と共に関西空港へ。

本日は大阪府南部市議会議長会による関西エアポート株式会社さんとの意見交換会でした。高石以南8市の正副議長が一堂に会し、意見交換をしました。

その後、関西空港内の機内食を作っている工場見学。

美味しそうな料理にお腹をグーグー鳴らしながら見学させていただきました。関空から市役所に帰って打ち合わせを2本。

あー、よく頑張りました!

ご準備いただきました皆さん、本当にありがとうございました!

あ、そうそう、今週末、土曜日10時からは毎月定例の市政報告会「さかそう会」です。お時間ある方はぜひ来てくださいね。

あ!写真に指入ってもてます!すいません!!

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