これを機会にタツノオトシゴについて考えてみました。豊かな大阪湾のアマモ場に生息しています。

このブログでも何回も「市役所の玄関ロビーが水族館になってます」PRをさせていただいていますが、今日は新しいメンバーを紹介します。

見えますかね?小さいですけど写真の中央より少し右寄り、タツノオトシゴです。阪南市のアマモ場に生息しています。小さいのにちゃんと尻尾でアマモにつかまっています。かわいいですね。

これを機会にタツノオトシゴについて勉強してみたいと思います。

タツノオトシゴは魚です。あんまり魚っぽくないですけど、ヨウジウオなどと同じ魚だそうです。名前は、全国的にウミウマ(海馬)、カイバ(海馬)など色々呼ばれているようです(詳しくはウィキペディアに任せます)が、よく考えたら「龍の落とし子」なんですね。顔をじっと見たら確かにドラゴンっぽいです。

タツノオトシゴはオスメス夫婦仲良くて、お互い尻尾からませてるところがハート型になるところから「愛のシンボル」にもなっていたり、メスが卵を産むとオスが卵をかえして育児するので、「子孫繁栄と安産祈願」の象徴にもなっています。世界中でも愛されていて「タツノオトシゴ=縁起のいいもの」とされているようです。阪南市でも何かシンボリックなものができたら良いですね。

縁起のいいタツノオトシゴちゃん、ユラユラとじっと見ていても飽きません。ぜひ阪南市役所玄関ロビーで見てやってください。

他のお魚たちもお忘れなく!

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