いよいよ市長によるタウンミーティングが始まります。6回ありますんで、お近くの会場にお越しください。

いよいよ今週の木曜日から「市長による」タウンミーティングが始まります。

広報はんなん今月号に載っていましたね。

広報はんなん1月号の文章をそのままコピペしますと【これまで広報はんなんや本市ウェブサイトなどを通じて、市民の皆さんに本市の危機的な財政状況や行財政構造改革の取組などについてお知らせしてきました。本市が抱える課題を克服し、公民協働のまちづくりを推進するためには、市民の皆さんのご理解、ご協力が不可欠です。 そのため、行財政構造改革の取組、旧家電量販店建物の売り払い、子育て拠点の再構築など、本市のまちづくりについて「市長タウンミーティング」を開催します。 】 とのことです。

スケジュールは以下の通りです。各回とも約2時間のタウンミーティングが予定されているようです。

※子育てマップは関係ありません。場所の確認のため赤い丸で印をさせてもらいました。

1月24日(木)19時~ 尾崎公民館
1月25日(金)19時~ 東鳥取公民館
1月30日(水)19時~ あたごプラザ
1月31日(木)19時~ 箱作住民センター
2月1日(金)19時~ 西鳥取公民館
2月3日(日)13時~ 防災コミュニティセンター阪南まもる館

最後の阪南まもる館だけお昼13時からで、他は夜の19時からです。お間違いのないように。

あと、あたごプラザと箱作住民センター、西鳥取公民館については駐車場が少ない、もしくは殆どないので、ご注意ください。

私が考える現在の阪南市の問題点は以下の通りです。12月議会で私も一般質問として投げかけたものも多いですが、いずれも答えがはっきりしないものが多い、もしくは、答えてすらおりません。

  • 子育て拠点の再構築(案)は財政シミュレーションを行っていない。
  • 財政シミュレーションを行った結果、現在の子育て拠点4拠点化計画が極端な財政悪化を招いたとしても、現在の計画は変更しない。
  • 行財政構造改革プランで市民に負担をお願いするのに、市の一般職員も議員も給与、報酬の削減を行っていない。
  • 平成29年の阪南市財政再建化計画から「平成31年度決算において黒字を堅持」「財政調整基金を取り崩さない財政運営」と発信していたが、平成30年発表された行財政構造改革プランでは、平成31年度は2億6900万円の赤字、平成32年度2億6200万円の赤字、平成33年度2億7400万円の赤字、平成34年度2億2200万円の赤字、最終的に財政調整基金はなくなってゼロになって、かつ4億5000万円の累積赤字。 どうなってるのか??
  • 市長の選挙公約の「総合こども館の白紙撤回」とは旧家電量販店の跡地処分も含んでおり、いまだ実現されていない。
  • 旧家電量販店は弁護士にお願いし、お金を払い、調整していただいているのにいまだ解決の糸口すら見えない。
  • 公民館、図書館の指定管理
  • 市長は選挙公約で「ガラス張りの行政運営」 を約束していた。守られているのか。(現にこのタウンミーティングについても、広報はんなんに載っただけで、市のウェブページには現在載ってないと思います。※1月22日アップされました!)
  • 水野メソッドの進捗状況

市長の選挙公約はこちら

市長の所信表明はこちら。(youtubeにリンクしていますので音でます)

市民の皆さん(特に市長を応援されていた方)には、ぜひ、「どうなってるのか」理解だけでなく、納得のいくまで質してほしいと思います。

私も一議員として皆さんの声を胸に、これからの市政運営に尽力していきたいと思います。

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