最近、火災のニュースをよく聞きます。つい数日前も田尻町で駐輪場のバイクが燃える火災がありましたね。
年間の湿度を見ますと、1～4月がやはり乾燥してまして、その中でも4月は木材やその他、身近なものが一番乾いている時期です。昔、木材銘木を販売する会社で働かせていただいていた時も「無垢の床板は3～4月に張るのが一番良い（一番木材が乾いて縮んでいるので後々隙間ができにくい）」というように、春、自然のものはカラカラになっています。
さて、今月の広報はんなん（4月号）の表をお借りします。
泉州南消防署（泉佐野、熊取以南の3市3町の広域連携）での状況を見ますと、阪南市、火災件数をはじめいろいろ増えています。
大切なのは皆様お一人お一人が身の回りのことから気を付ける、ということです。春は身の回りのものが思ったより燃えやすい、ということも念頭に置いていただきまして防災に努めましょう。
