第2回子どもボランティアサミット。子ども達の「ワガゴト」レベル高すぎ!大人はどうする!?

今日は朝から、せんなん里海公園のしおさい楽習館で開催されます「みんなでワカメを育てよう2019~海の恵みをもっと身近に~」イベントの準備手伝いに行かせてもらいました。

お手伝いスタッフには大阪府立大学の皆さんもたくさんお見えになってて、とても冷たい風の中でしたが段取りよく準備できました。

今年はワカメの種が少々育ってしまっていましたが、段取りは同じなので大丈夫。

しおさい楽習館のアマモや魚たちもクリスマス仕様で、みんな元気でした。私はとりあえず準備だけで中座し、用事を少し済ませてから、次へ。

阪南まもる館にて、第2回子どもボランティアサミットが開催され、傍聴させてもらいました。

下荘小学校、飯の峯中学校、貝掛中学校、鳥取東中学校、そしてボランティアグループsmileから、たくさんの子ども達が参加し、自分たちの活動を発表してくれました。

ボランティアはお金はもらわないが、お金以上のものをもらっている

とにかく心に響くメッセージでした。

後半のワークショップではさすが子ども福祉委員のみんな、活発な意見交換になっていました。特に「自分の住んでいる地域・人たちのためにやりたいこと」というテーマでは、

・困っている人を助けたい

・役に立ちたい

・阪南市を良いまちにしたい

・阪南市を笑顔にしたい

・阪南市を守りたい、阪南市から犯罪をなくす

・阪南市を暮らしやすいまちにする

・どんな時でもごみを見つけたら自分たちで拾う

・地域の人たち、お年寄りの人たちと交流を深めたい

・知らない人との交流をしたい

・みんなが主役

・一人ひとりを尊重する、相手のことを尊重する

・ボランティアをする人もされる人も感謝しあえる

・子ども福祉委員主催のイベントをしたい(阪南市全体の祭りやカラオケフェス)

・学校を巻き込んでゴミ拾いをしたい

などなど、本当にワガゴトで前向きで、元気の出るメッセージがたくさん生まれました。

いやぁ、子ども達すごいです。子ども福祉委員すごいです!大人たち、これを聞いて、さぁ、どうする!?まずワガゴトにならなくっちゃ。

子ども福祉委員これからもしっかり応援していきたいと思います。ご準備いただきました皆様、子ども達、そして傍聴に来ていただいた皆様も本当にありがとうございました!ほんと、阪南市の社協の若手メンバー、素晴らしい。

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