差が出るコロナ対策、近隣の取り組み。同じお金を使うでも工夫次第で全然値打ちが違う。

近隣市町の議員と意見交換をしていると、お金に余裕のあるまち、お金に余裕のないまち、お金に余裕はないけど工夫をするまち、しないまち、色々な差が特にこういう緊急事態対策では大きく出ます。

隣の芝生は青いというか、色んな施策が気になりますね。そんな中でも泉佐野と泉大津、特に目を引きます。泉佐野市はふるさと納税の収益などをどんどん投入しています。補正予算もどんどん組んで臨時議会も何回も開いて進めています。

一方、泉大津市ではこの事業が目を引きました。「泉大津レシート大作戦」。地元消費を促す事業で、阪南市もプレミアム商品券(プレミアム率25%、往復はがきで申し込み)を8月1日からの申込で開始しようとしていますが、なんといってもこの泉大津の事業、地元の商工会議所青年部に業務委託をし、プレミアム率は約13%にもかかわらず30,000円のレシート持ってきたら4,000円の商品券をプレゼントという分かりやすい取り組みで当初から長蛇の列だったそうです。

ちょっとした差(泉佐野とはすごい金額差ですが)なんですけど、取り組み方や発信の仕方でこうも違うのかと、つくづく政治の大切さを感じた次第でした。

写真はこないだ泉大津に行った時にパチリ。自治会のチラシ一つ見ても(偏見かも知れませんが)なんか元気あるなぁ、と思ってしまいますね。頑張ろう、阪南市。

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