市役所では「定例監査」が始まっています。監査役のいきなりの大仕事です。

市役所では年に一度の「定例監査」が始まっています。数日間に分けて市役所のすべての課をチェックする大仕事です。

私は前期、前々期と監査役を仰せつかっておりましたので中身がよく分かりますが、市役所の各課全ての監査なので超大変です。

過去の定例監査結果はこちら

昨年行った定例監査のまとめの文章をコピペしておきます。代表監査と私からの市役所へのメッセージです。

以下、コピペ。

急激な少子高齢化の進展により、市の事業や業務においても、これまでのやり方から変えていかざるを得なくなっている。時代の変化の中で、その時代にそぐわないものは廃止していくことも必要であり、実行してこその行財政構造改革プランである。
指定管理者制度について、市の業務は指定管理者を選定すればそれで終わりではない。指定管理者をコントロールし、対等に渡り合うには、その専門分野の知識が必要であり、担当者は専門性を持つよう努力されたい。
職員の人件費に対する考え方について、効率化、合理化、コストカットを図るため、一人ひとりが時間に対する意識をもって仕事に取り組まれたい
物品購入や修繕、入札等の手続きについては、法令に基づき一定のルールが決められている。日々の伝票の起票においても、そうした認識を持ち、誰が見てもわかるように、疑義を持たれることのないよう業務に取り組んでいただきたい。
いずれにしても、行財政運営全般について危機的状況なのは変わらず、一刻も早い財政健全化が望まれる。そのためには全職員が一丸となって本市の特徴、強みを生かしたまちづくりに前向きに我が事として取り組む姿勢を求める。

タイトルとURLをコピーしました