総合計画審議会(そうけいしん)を傍聴させてもらいました。骨子がほぼ出来てきています。

昨日開催されました総合計画審議会(第8回、あともう1回で終わりです)を傍聴させてもらいました。

内容は、総仕上げに向けての意見交換、という感じでのちのち議事録がアップされると思います。

先日まで各地域で住民説明会(中間報告)も行われていまして、参加人数は少なかったようですが、いよいよ大詰めといったところでしょうか。(住民説明会の様子はyoutubeでアップされています)

今回の総合計画は来年4月から12年間の阪南市の将来を書いているもので、阪南市の数ある計画の中で最上位に位置するもので大変重要です。

今後のスケジュールは12月ごろに計画案ができ、市民の皆様にパブリックコメントをします。そして来年の3月議会に提出され、4月から実行、という段取りです。

今回の総合計画の目玉は

ONE ACTION ~時代の1歩先をゆくまち~
市民一人ひとりが1歩踏み出すことで、未来が形作られ、やがて太い幹となるまち

将来のビジョン
・多世代にわたって、つながりのあるコミュニティ
・様々な人が活躍できる生涯現役のまち
・我がごと化できる地域プレイヤーによる地域創造

私が常日頃から申し上げています「まちづくりをワガゴトにしよう」というキャッチフレーズですが「我がごと」という文言を織り込んでいただいています。またパブリックコメントのタイミングで皆さんにご案内いたします。

あと、今回の会議で印象的だったのが「すべての分野で市民協働を進めなければいけないが、まずは市役所の職員の意識・スキルを醸成しなければいけない。そこがすべてのスタート。」というようなお話がありました。

私もできることを一つ一つ頑張っていこうと改めて強く感じた会議でした。ご準備いただきました皆様、そして委員の皆様ありがとうございました。

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